初収穫!&タンパク質とビタミンの関係
やっほい!やっほい!
今朝、一本だけキュウリがとれました。
きゅうりは何年か前に暑さでやられ失敗して以来作っていなかったのですが、今年は子供たちの要望も有り作ってみることに。
今のところ成功なのか?
今後暑くなってくるとどうなるかわかりませんが、このままうまく成長してくれるといいかなと思います。
トマトは順調に成長中なのでもう少しで第一弾が収穫できそうな感じですね。
そんな話はさておき、前回カロリーの話を小難しくしました。
何回も読み直さないと分かんね~という指摘を受けましたが、直すつもりはありません(゚д゚)!
何回も読み直して分かるようにして下さい。
それが理解するということですので。
何回も読んで分かってくると「おぉ!なるほどね、そういうことね!フムフム( ..)φメモメモ」となってきます。
そうすると、次は実践してみようとなってきます。
ここまでくれば身体を変えれる条件がそろったようなもんです。
後は自分次第です。
と、まぁ精神論はこのぐらいにしておきましょう。
今回は、筋肉をつけるうえでとても重要なポイントを押さえていこうと思います。
筋肉をつけるのには筋トレが必要です。
ただ、どんなにいいトレーニングをしたところで、筋肉をつける材料がなければ筋肉は作られません。
「えっ?筋トレしたら筋肉つくんじゃないの?」と思っていた方、お帰り下さい・・・
設計図だけあっても建材がなければ家は建ちませんよ。
どんなにいい職人さんがいても、さびたネジやボロボロの木材ではちゃんとした家は建てられません。
いい筋肉をつけるにはいい材料がいるってことです。
タンパク質がなければ筋肉は作られません。
トレーニング中は体重1kgに対して2gの摂取を目安にしましょう。
50kgの人であれば100gが目安になります。
が、しかし!タンパク質がそれだけ摂取出来ていたとしても、それを代謝しなければいけません。
まずは、タンパク質の過程を追っていきましょう。
今回はあまりマニアックにならないようにしていきたいと思います。
でも、そうなってたらゴメンナサイ・・・
①食として体内に吸収される。(´~`)モグモグ
食べたものは食道を通過して胃に運ばれます。これはどんな栄養素も同じです。
②胃で消化される。胃酸ブッシャ~(*ノωノ)
胃酸は強い酸性なので、立体構造であるタンパク質の分解に一役買ってくれます。
それと同時に胃液に含まれる「ペプシン」というタンパク質を分解する消化酵素の働きによって、ある程度の大きさまで分解されます。
ある程度ってどんなもんなのよ?と思う方もいるでしょうが、それを知ったところで???だと思いますので省きます。
一応、ポリペプチドの状態です。
③十二指腸でさらに分解される。もっと細かく砕きましょう(^O^)/ザクザク
十二指腸で膵液に含まれるトリプシン、キモトリプシン、エラスターゼ、カルボキシペプチターゼなどの酵素によってさらに分解されていきます。
この時点でかなり細かくなっておりますが、まだ吸収されるまでには至りません。
オリゴペプチドの状態です。
④小腸で吸収される。取り込め!取り込め!ワッショイ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
細かいことは省きますが、最終的には小腸で一番小さい単位のアミノ酸に分解され吸収されます。
⑤肝臓で代謝される。筋肉作るぜ!(∩´∀`)∩
小腸で吸収されたアミノ酸は門脈によって肝臓まで運ばれます。
肝臓ではアミノ酸が体タンパクとして筋肉やらに生合成されます。
そこで重要になってくるのがビタミンB群です。
その中でも、特に重要なのがビタミンB6です。
B6は、アミノ酸を体内で利用しやすい形に合成する補酵素としてタンパク質の働きをサポートしてくれます。
ビタミンB6はタンパク質のサポート役として身体の材料を作り出し、成長促進や皮膚・粘膜・歯・毛髪等の健康を促進し維持する効果もあります。
筋肉をつけるためにタンパク質を摂らなければいけませんが、それに伴いビタミンB群も一緒に摂取しなければせっかくのタンパク質が使われません。
立派な木材がタンパク質で、ネジやビスがビタミンといったところでしょうか。
ビタミンB6を多く含む食品は、野菜、魚介類、肉類などです。特にマグロ(赤身)には多く、よい供給源となります。
ちょっと気にしてみて下さいね~