ルーの法則、カレーのルーじゃないよ。
確定申告も無事に片付き、ほっとひと段落。
1年で一番忙しい時期かもしれませんね。
後は雛人形を片付けないと・・・片付けようと思うと雨が降るという。
まだ片付けてないの~!?と思う方いると思いますが、まだなんです。
早く五月人形と入れ替えねば。
と、まぁそれはさておき、トレーニングの原理と原則は理解していただけだでしょうか?
そのトレーニングの原理と原則の、おおもとになっている「ルーの法則」というものについてちょっと説明したいと思います。
ルー?カレー?甘口?辛口どちらがお好みですか?
瀬川はどちらかと言えば辛口ですかね・・・
ハッ!!カレーの話をしているんではなくて、筋肉の話をしているんでした。
ここからはちょっと真面目な話。
ルーの法則というのは、ドイツの生物学者ルーが提唱したものです。
「人の器官や機能は、適度に使えば発達し、使わなければ退化・萎縮する」という法則です。
筋肉は適度に使えば筋肥大を起こし発達していきます。逆に使わなければ筋肉が萎縮してしきます。さらには過度に筋肉を使いすぎると萎縮してしまいます。
筋肉というのはそもそも何のためについているのでしょうか?
一般的に皆さんが想像している筋肉というのは、骨格筋と呼ばれているものに大別されます。
骨格筋は言ってみれば身体を動かすためにとても重要な役割を担っています。
歩くためには筋肉が必要です。立ち上がって姿勢を維持するのにも筋肉が必要です。速く走ったり、高くジャンプしたりするのにも筋肉が必要です。
学生時代や若いころに比べたら筋肉が落ちたな~と思うことありますよね?
その時点で「筋肉が落ちた」って理解できてませんか?
骨が落ちたな~なんて思いませんよね。
身体の身体機能を保つうえで筋肉というのは必要不可欠なものになりますし、ましてやいい身体を目指してボディラインを整えたい人にとって見たらものすごく重要な意味を持っています。
筋肉というのは適度な刺激を与え続けることで良好な状態を保つことができます。
30歳で大胸筋ができて、80歳で大胸筋がなくなるなんてことも起こりません。
筋肉というのは生まれた時からすでに備わっているものです。
しっかりと刺激を入れれば年齢とともに衰えはするものの、それを最小限に防ぐことは可能です。
痩せにくい身体はあっても、痩せない身体はありません。太りにくい身体があっても、太らない身体もありません。
要は自分の身体に対する意識次第です。
いい身体でありたいと思うのであればそれ相応の努力をしなければいけないと思います。
周りからいい身体してるね~って言われたことありますか?
でもそれって誰かのためにいい身体になりたいと思ってますか?
いえいえ、自分のために努力をするんですよ!
堕落すればそれなりの身体になりますし、そのまま年を重ねていくだけです。最終的には寝たきりなんてことも否定はできないですね。それだけ筋肉の存在は重要ということです。
いい身体は自分の財産です。
うーん、ちょっと熱く語り過ぎましたかね。
3割ぐらいこの情熱が伝わってくれればいいかな~
トレーニングするなら瀬川までご相談下さいとしれっとアピールもしておきます(^◇^)