美カラダとウエスト「お腹周りをセルフチェック」
おなかのたるみ具合をセルフチェック!
「おなかのたるみは心のたるみ!」なんて、よく言ったものですね。
メタボの判断基準であるウェストの周径は男性85cm以上、女性90cm以上です。
肥満判定の体格指数であるBMIは25以上が肥満に入ってきます。一番健康な数値は22とされています。
BMIの算出方法 体重÷(身長m×身長m)で求められます。
身長170cm 体重70kgの人なら
70kg÷(1.7m×1.7m)=24.2となります。もうすぐで肥満ゾーンですね。
少なくてもいいというわけでもなく、18.5未満は痩せすぎです。逆に注意が必要になっています。
体脂肪率は測定する体脂肪計のメーカーや性能によって違いがあるため今回はあえて記載しません。
自分のウエストがどんな状態なのか気になりますよね。ほかの人と比べてもまだ大丈夫と思っていても意外と危ない状態かもしれませんよ。自分のおなかがどれだけたるんでいるのか危険度を10段階でセルフチェックしていきましょう。
まだまだ大丈夫?警戒ゾーン
レベル1
座った姿勢でおなかの肉がつかめる・・・
レベル2
体育座りをするとベルト部分の上に肉がはみ出る・・・
レベル3
直立姿勢で脇腹の肉がつまめる・・・
うーん危険!そろそろ考えたほうがいいかもゾーン
レベル4
腰回りに手を当てた時に、人差し指が隠れて見えない・・・
レベル5
横になった時腰回りと床に隙間ができない・・・
レベル6
立った状態でペンを脇腹に挟める・・・
危険危険!もう後がないよゾーン
レベル7
骨盤の骨に一発で手がヒットしない・・・
レベル8
直立して片手を膝の位置に持ってきたとき(側屈)に、逆側の腹の肉がつかめる・・・
レベル9
気をつけをしたときにおなかの肉が邪魔で腕の角度が床と垂直にならない・・・
もう駄目ぽ!最後通告です。トレーニングを即刻開始してくださいゾーン
レベル10
カラダを後方にひねった時に両足のかかとが見えない・・・
測定不能
レベル∞
おなかが邪魔で床が見えない・・・
あなたはどのレベルでしたか?
レベル1~3までの人は、まだまだ安心なんて思ったそこのあなた!そのゆるみが腹のたるみにつながってしまいますよ!
お腹はある意味で一番正直な部分かもしれません。頑張っている人はそれ相応のお腹ですし、怠けている人はだるんだるんになってしまっている人もいるでしょう。そればかりでなく、腹筋の衰えは様々な影響をカラダにもたらします。
次回はその腹筋の衰えについて考えていきましょう。